tag:blogger.com,1999:blog-87408776023819010352024-03-13T21:56:40.437+09:00いいタイトルとは?朝日 昇http://www.blogger.com/profile/11326094451568402246noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-8740877602381901035.post-16959746758921516822007-03-22T10:27:00.000+09:002007-03-22T10:38:49.834+09:00何故、一生懸命働くだけではダメなのか?<table width="500" border="0" align="center" cellpadding="7" cellspacing="0" bgcolor="#FFFFFF"> <tr> <td><p align="center" class="style2"><span class="style5">いいタイトルは、天才の作品 </span><br /> <br /> <p><p><p></p> <p>From:ヤニクシルバー<p><p><p></p> <p> <p><p><p></p> <p> これは、エマニュエル・ハルドマン・ジュリアスが、本の売り上げを伸ばすのに、タイトルの変更をすることについて言ったことばだ。また、おそらく彼は、それを経験から知っていたにちがいない。<p><p><p></p> <p><br /> なぜなら、彼こそが、20世紀の前半だけで、<strong>1億冊以上</strong>の「リトル・ブルー・ブックス」をひとりで売った男だからだ。(そうだよ、間違いではない、確かに1億冊)<br /> <br /> <p><p><p></p> <p> 「The First Hundred Million」というタイトルの彼の著書は、ある特定の実証済みのタイトルを用いて、いかにセールスを伸ばすかについて、深い洞察を与えてくれる。実際、彼の本は、本のタイトルの変更がセールスといかに関係しているかを科学的に調査し、まとめた本である。<br /> <br /> <p><p><p></p> <p> もっとも特筆すべきことは、ハドルマンジュリアスが、自分の本の宣伝をするのに、タイトルだけを使ったことだ。彼の打った広告には、セールス・コピーは、一切なく、本のタイトルだけが羅列されている。<br /> <br /> <p><p><p></p> <p> 彼は、あるポリシーをもって、事業を営んでいた。<br /> -もし、ある本のタイトルが年間で、1万部以上の売上をあげなければ、その本は、「病院」と呼ばれる彼の事務所に戻される。病院内で、彼は、その売れ行き不調の本のために、新たなタイトルを考案してやり、タイトルが決まれば、再び売場へと戻してやった。<p><p><p></p> <p><br /> もし、新たなタイトルをもらった本が、それでも、まったく売れなければ、それは、結局「墓場」行きとなる。<br /> <p><p><p></p> <p> 彼の話によれば、「<br /> The Art of Controversy<br />(議論の技術)」というのが、もともとの本のタイトルだった本が、それまでまったく売れていなかったのに、「How to Argue Logically<br />いかに、論理的に議論するか」というタイトルに変更したとたん、飛ぶように売れ、3万冊が瞬く間に売れたそうだ。<p><p><p></p> <p><br /> ここで驚くべき事実は、タイトルを除いて、本の内容は一切、変更されていないということだ。<p><p><p></p> <p><br /> また、彼は、ある特定のコトバがタイトルに含まれると、必ずどの本もよく売れるという事実に気づいた。<p><p><p></p> <p><br /> 例えば、<strong><span style="background-color:#FFFF00">「~についての真実」</span></strong>というコトバは、「パテントメディシン」というタイトルで売り出された本のセールスを伸ばした。1925年、アーサー・クランプ博士がしたためたこの本は、たったの3000冊しか売れていなかった。<p><p><p></p> <p><br /> しかし、この本のタイトルが、「パテントメディシンについて<span class="style2">の真実</span>」というタイトルに変わるやいなや、セールスが飛躍的に伸び、なんと1万冊も売れたのだ。<p><p><p></p> <p align="center"><br /> <strong>従って、「~についての真実」というコトバは、<br /> 魔法の力を秘めたコトバなのである。</strong><p><p><p></p> <p><br /> つぎに、「ライフ」や「ラブ」といったコトバが使われた本が非常によく売れることに彼は気づいた。<p><p><p></p> <p><br /> 使い古された印象のある、それでいて、尚も非常に効果的なフレーズである<strong>「ハウ・ツー」</strong>に次いで、この<strong>「ライフ」</strong>や<strong>「ラブ」</strong>が非常に読者にとって魅力的なコトバであることに彼は気づいた。<p><p><p></p> <p><br /> 「ハウ・ツー」をタイトルにした本は、常に、彼のセールスランキングリストのトップを占めた。例えば、例を挙げるなら、「ハウツー・サイコアナライズ・ユアセルフ」というタイトルでは、43000部も売れたが、「サイコアナリシス・イクスプレーンド」というよく似たタイトルでは、5000部ほどの売上であった。<p><p><p></p> <p><br /> また、「ハウ・アイ・サイコアナライズド・マイセルフ」というタイトルでは、13500部をなんとか売り上げることができた。<p><p><p></p> <p><br /> さらに、Hジュリアスは、世間のひとが、<strong>事実をつよく求めている</strong>ことを発見した。(これは、現代でもかわらない)つまり、<strong><span style="background-color:#FFFF00">「あなたが知っておくべき事実」</span></strong>というフレーズは、強力なアピールがあることがわかった。<p><p><p></p> <p align="center"><br /> では、どのようにこの情報を応用すればいいのか?<p><p><p></p> <p><br /> 簡単だ!この偉人の知恵を拝借するには、効果があると判明したコトバやフレーズを、タイトルやEブックやメルマガの記事や無料レポートやヘッドラインなどに使えばいいのだ。<p><p><p></p> <p><br /> 例えば、もしわたしが美容整形外科医であれば、つぎのようなタイトルをつけた無料のEブックを配布しただろう。<p><p><p></p> <p align="center"><br /> 「脂肪吸引術について知っておくべきこと」<br /> または<br /> 「レーザー治療でしわを消す方法」<p><p><p></p> <p><br /> この二つはともに、ヘッドラインとしても使えるだろう。ヘッドラインこそ、1番ちからを込めて、あなたはいいものを作りたいはずだ。<p><p><p></p> <p><br /> なぜなら、ひとの欲望が刺激されるかどうかは、ヘッドライン次第だからだ。<br /> <br /> <p><p><p></p> <table width="90%" border="0" align="center" cellpadding="5" cellspacing="2" bordercolor="#FF0000" bgcolor="#FF0000"> <tr> <td bgcolor="#FFFFFF"><p><strong><a href="http://www.123marketing.jp/yanik/index.php?jvcd=8122" target="_blank">ヤニクシルバー</a></strong>:彼はインターネット上でのビジネスの自動化、サイトのセールスコピーライティング、情報ビジネスなどのトップエキスパートとして世界的に有名。彼のコピーライティングセミナーは参加費が46万円以上する。しかし、まだ彼は自分でWEBサイトを作ることができない。<br /> <br /> 彼は、いくつかのインターネットマーケティングマニュアルやツールを作り自宅から奥さんと二人で膨大な利益を生み出している。彼のベストセラー<a href="http://www.123marketing.jp/yanik/index.php?jvcd=8122" target="_blank">インスタントセールスレターテンプレート集</a>は彼の処女作で最近になって日本語版も販売されている。<p><p><p></p> </td> </tr> </table> </td> </tr></table>朝日 昇http://www.blogger.com/profile/11326094451568402246noreply@blogger.com0